新幹線の車両の歴史

新幹線700系電車

1999年に登場した新幹線車両が700系です。第4世代の新幹線で、0系や100系の置き換えとして誕生しました。最高速度は時速285キロとなっており、300系の問題である居住性の改善が行われています。現在は東海道山陽新幹線で走っている700系ですが、2020年までに全廃される予定です。今後は後継機であるN700系の導入が予定されています。

新幹線はスピードを追求するため軽量化が大きなポイントとなっていますが、700系はアルミニウム合金を使用することで軽量化と低コスト化が行われています。さらに、ダブルスキン構造となっていますので、車内の騒音対策も行われているのです。また、トンネル内の圧力によって金属疲労を起こしてしまいますが、700系はエアロストリームと呼ばれる形状になっており、圧力を軽減させる効果があります。このカモノハシのようなデザインは一度見たら忘れられないでしょう。

そして、2003年10月1日には新幹線品川駅が開業し、これに合わせた「AMBITIOUS JAPAN!」が行われました。車両に「AMBITIOUS JAPAN!」のステッカーが貼られ、多くの注目を浴びたことはご存知の方も多いでしょう。そして、2005年の愛・地球博が閉幕するまで「AMBITIOUS JAPAN!」ステッカーが貼られていました。